木目

こんにちは、大塚です。ちょっと暖かくなったと思ったら、また寒くなっての繰り返しですね。しかし、確実に春は近くまで来てます。

さて、今日は木目の話。

家具が好きであれば、避けては通れない道です。もちろん、木材を使っていない家具は山ほどありますが、全てを樹脂や金属ベースの家具で揃えるのは難しい。。と、いいますか、やはり人は木のぬくもりや優しさに魅力を感じるんです。そういった家具ファンは多いはず！

たとえば楢(ナラ)という木材があります。オークともいわれますが、木材の中でもよく家具に使われるものの一つです。非常に力強い木目が特徴で、しかっり手入れをしてあげると時が経つにつれてどんどん味が出てきます。

無垢や突板をを使っている家具ならば、手入れをすることによって愛着もわきますし、より永く使える家具になります。大切にされていた家具と言うのは見ればすぐにわかります。味が出てきた木製家具というのは本当に魅力的です。

北欧系に多いのがチークやローズウッドなどを使った家具。はっきりいって手入れをしないと絶対といっていいほど、割れや故障の原因になります。できれば一年に2、3回は手入れをして下さい。

これは僕が個人的に使っているワックス(Jacpol wax)。定番中の定番のワックスですが、いろいろ試した結果やはりこれです。モノによってはオスモカラー、オスモオイルなんかも使います。

仕上げの仕方によっても手入れの方法は大きく違いますので、ココエルマご来店時に気になることがある方は是非スタッフにお問い合わせください。一緒に木目の話をしましょう。

大塚でした。