Harry Bertoia ハリー・ベルトイア ダイヤモンドチェアのご紹介【東京都八王子市のインテリアショップ 中古家具kokoelma】 [chair]
皆さま こんにちは!
スタッフの良川です。
大型台風が去り、暑さが戻ってきている八王子です。
各地で被害をもたらした台風ですが、最近は自然災害の恐ろしさを痛感するばかりです。
皆さま今後ともどうぞお気をつけ下さいませ!
さて、本日はイタリア生まれのアメリカ人ハリー・ベルトイアの代表作ダイヤモンドチェアのご紹介をいたします。
ハリー・ベルトイア
1915年イタリア生まれのハリー・ベルトイアは15歳の時にアメリカに移住。デトロイトの大学で彫刻と金属工芸を学び、卒業後にクランブルック美術アカデミーに入学、金属工房を設立し指導にも携わりました。1943年にイームズ夫妻と共にプライウッドの加工技術を開発し、その後金属ワイヤーを使った作品を世に発表しました。代表的なのは、ワイヤーのみで構成された、アート作品とも称される「ベルトイアダイヤモンドチェア」。ワイヤーの網目は曲面に合わせて一つ一つ形を変えて配列されていて、身を包むような座り心地も重要視しています。座面もワイヤーで作られており、透けて見える背景もデザインの一部として取り込んでいる、素晴らしいアート作品です。
size W84×D68×H83.5(SH46)
¥8,000+tax
椅子のシート部を3次元の曲面で表現することの多かった1950年代
ハリー・ベルトイアは金属彫刻家としての経験を生かし、成形合板でなくスチールワイヤーによるシェル構造で椅子をデザインしました。
透けて見えるワイヤーシェルは立体的な網のようなダイヤモンド形に曲げられました。
ダイヤモンドチェアは彫刻のようにあらゆる方向から眺められるようにデザインされています。
座面には、シートパッドがついています。
ただ美しいだけではない、儚さをも表現しているかのようなチェアです!
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只今店頭にて展示販売中ですのでぜひご検討下さい!
店頭でもHPでも皆さまのご来店を心よりお待ちしております。